年金生活者用の融資として消費者金融も借入れ可能だ

年金の問題はずっと前から言われ続けていますけれども、全くと言っていいほど政治の力で解決できそうにありません。年寄りの人たちもいつ自分の年金が減らされるかとビクビクしているようですが、現状若い人たちにとっては年金というものは払うだけ払ってもらえないもの、という認識のようです。払うことすら拒否している若者もいるくらいだそうです。

そんな年金問題が続いていても「ちゃんと生活をしないといけない」という現実は待ってくれません。そこで生活をするための知恵としていくつかの方法があります。そのほとんどが金融商品なのですが、それを利用すれば生活がある程度続けられることが考えられます。

持ち家を持っている人は銀行に借入れをしたらいいですが、賃貸の場合は年金と消費者金融を利用するという方法があります。この方法の場合「年金生活をしているのに、大丈夫なの?」という心配があると思いますが、実際は大丈夫です。

まず年金という担保があるので、それで返済できる範囲であれば消費者金融は貸付をしてくれます。消費者金融は原則無担保無保証人ですけれども、実際には年金がいくら入ってくるか、現在の資産はいくらあるかということを担保として考えています。抵当に入れるということはなくても、それを担保のように考えて貸しているのです。

だから年金がある限りは貸してくれると思っていいでしょう。ただ、生命保険にはしっかりと入っておいたほうがいいと思います。生命保険に入っていれば死んだ時に保険金がおりますから、そのお金を使って返済することができます。

下手をすると借金を持ったまま死んでしまうと、色々とややこしいのです。年金があって、ちゃんと返済のあてがあるうちは消費者金融を使うというのは強力な自衛の手段になると思います。使い方次第といったところでしょうか。

本来であればそういうものを使わずとも、年金で十分生活でいなければおかしいのですが、今の日本ではその正論もなかなか通用しないんだろうなという感じです。いつ年金制度が改革されるかもわからない時代ですから、個々人が消費者金融などで自衛していく必要があります。

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